ボタニカルアート 綺麗

ボタニカルアートが美しい

祖父母の家では野菜を育てていたので、野菜の種、というのは意外と身近なものでした。あの野菜の写真がドーンとあって、大きく名前が書いてあって。地方のスーパーとかだと入り口で売っていたりして結構目にしますよね。

 

 

この前初めて、海外から買ってきた種のパッケージを見たのですが、これが本当におしゃれなんです!!

 

 

日本で売っている種のパッケージって、大抵野菜も花もおんなじ、写真!大きな文字!という感じですが、それに比べて段違いにおしゃれ!!

お花

 

 

驚きました。育てることに興味がなくても、うっかりジャケ買いならぬパッケージ買い、してしまいそうです。こういう植物画のことをボタニカルアート、というんだそうです。古代エジプトや中国などで、草を見分けるために図譜が作られたのが始まりとされる、アートの分野です。

 

 

ボタニカルアートは「植物のありのままの姿を、正確・細密に、かつ芸術性を併せ持って描かれる絵画」とされ、日本ではまだまだマイナーな分野のようですが、植物図鑑などではよく見る絵でもありますよね。

ボルタニカアート

 

 

日本では日本画の歴史が長かったため、植物も平面的に描かれることが主流でしたが、明治ごろから大学の植物画教室などで立体的に見える植物画が描かれるようになり、このボタニカルアート、という分野が知られるようになったんだとか。

 

 

日本の種のパッケージも、もう少し買うのが楽しみになるようなものだといいのになぁと思ってしまいました。でも農家さんや、真剣に野菜を育てるために買う人にとっては、絵じゃわからないよ!と思うものなのでしょうか…。