萩藩主毛利家墓所 見学

萩藩主毛利家墓所の見学をした話

金曜日にお休みをいただいて山口県を巡る旅を決行し、
3連休で県内をあちこち廻って素敵な場所がたくさんあったのですが、
一番私の心に響いた場所が霊椿山大照院の萩藩主毛利家墓所でした!

 

萩藩主毛利家墓01

 

霊椿山大照院は、萩藩初代藩主の毛利秀就を弔うために2代目の綱広が建立した寺院で、
1747年に火災で一度全焼したのですが、その後再建されたものだそうです。

 

 

本堂や書院、鐘楼門など、敷地内には様々な建物が残っており、
それぞれ国指定重要文化財に指定されていたりするのですが、
特に感動したのがこの萩藩主毛利家墓所。

 

萩藩主毛利家墓02

 

ここには初代から12代までの偶数代の藩主が祀られており、
その墓前にはなんと!600基以上の石燈籠が緩やかな斜面に整然と立ち並んでいます。

 

 

これがもう、木々の間から見えてきた瞬間から鳥肌ものでした。
表の本堂や参道と違いかなり人も少なく、気が生い茂っているために薄暗いこともあり、
なんだか怖いくらいの迫力。

 

 

お墓の周りには、石燈籠の合間をぬって石畳の参道や石の鳥居も配され、
かなり静謐な雰囲気を醸し出している場所でした。
鳥居や多数の石燈籠は、家臣をはじめゆかりの深い人びとが寄進したものなんだとか。

 

 

もし近所にあったら、何度も訪れているだろうなぁと思うようなところでした。

 

 

ちなみにお寺の方にお伺いしたところ、毎年8月13日、
お盆の迎え火として、静寂の中に立ち並ぶ600余の石灯籠すべてに火を灯す
迎え火の万灯会という催しがあるそうです。

 

 

昼間でもこれだけ魅力的な光景ならば、
さぞかし、素晴らしい光景だろうなぁ…
今年は難しいだろうけれど、
このためだけに来てもいいくらい魅かれてしまいます。